WEB学習で学んだ事

【人との会話が続き、結果的に誰からも好かれる方法】

こんにちは!すももです。
今回はスクールで学んだ教材の1ヶ月目の中で、特に印象強かった「フィルター」について記事にします。

【結論】フィルターを採用すると良い理由

フィルターを採用する「人間理解に繋がる」

自然と誰からも好かれ、仲良くなれる、からです。

【理由】フィルターって一体なに?なぜ必要なの?

ずばり、”余計な情報を排除して本質を見極める”この時に必要なのがフィルターです。

サングラスに例えるとわかりやすいかもしれません。
サングラスは光を排除した世界が視えます(一部の情報を遮断している)
最近PC利用者の多くがかけているブルーライトカットレンズも、有害なブルーライトを遮断しています。

今の時代はTVや新聞やラジオに加えて、インターネットの情報と、世の中には情報が溢れかえっています。自部自身で情報を「取捨選択」するチカラが問われています。

フィルターとは

①その人が生まれつき持っているもの

②その人が育った環境やどんなものを吸収してこれまで生きてきたか

によって、異なるフィルターを持ち合わせています。

いきなりですが、ここにタバコが一箱あるとします

それをパッと目についた時に、同じタバコでも(見る人が違うフィルターを通して見ているので)見え方が全く違います。

喫煙者からみたら、自分の精神を落ち着かせてくれる”大事な必需品”のひとつです。

これを所持してることによって、仕事に集中できたり、どんなに嫌なことがあっても仕事仲間や奥さんに当たらずに優しく接することができている。そんな魔法のアイテム的な存在かもしれません。最近だと副流煙も少なく、体への害も少ない論文も出てきました。

非喫煙者からみたら、”ただの毒物”でしかありません。

百害あって一利なし。タバコごと世なのかから消えて欲しいと持っている。元彼氏の中にヘビースモーカーがいて、自分の服や髪の毛が臭くなったので、全く良い思い出がありません。見るだけで腹立たしくも、悲しい気持ちになります。

・・・と言ったように、目の前にあるタバコ1つ対しても、見る人によって、その物に対する感じ方はこれだけ違います。

その人の経験がいかにフィルターとして採用されているか。論文などの一つの情報を自分が知っているか否か。実際に喫煙者か非喫煙者かだけでなく、身近に喫煙者がいたか否かでも、その物に対するイメージは変わります。

【具体例】フィルターをたくさん持っているAさん・少ないBさん

【例その1】フィルターをたくさん持っているAさん⇒友達がたくさんいます。
(この場合、友達はもちろん多いことだけが良しではなくて、たった一人でも信頼できる分かち合える”親友”がいることって素敵です。この記事ではどっちが良いとかではなく、あくまでも一例として友人がたくさんいる人、例えばクラスのみんな(陽キャとも陰キャとも)と仲良くやってる人のイメージを思い浮かべてみてください。)

結論から言うと、Aさんが友達が多い理由は、2つあります。

一つ目に、会話の引き出しが圧倒的に多いのです。

二つ目に、否定せずに、肯定する力があります。

例えば、最新の情報や、趣味にも、「それって良いよね」「それ知らない!よかったら教えてよ!」といった感じに、相手の好きなものを肯定し、理解しようとします。

【例その2】フィルターが少ないBさん⇒友達が少なく、いつも孤立気味です。

では、フィルターが少ないと、自分のフィルターしか持っていないので、それを通してしか物事が見ることができません。なので、視野が狭く決めつけがちになってしまいます。他者のことを理解しがたく、否定的で、対立・ケンカも多くなるかもしれません。

あなたは、どちらの人になりたいですか?

【方法】じゃあ、そのフィルターってどうやって増やすの?

とても簡単です。上の例にならって考えてみると・・・

1つ目に、たくさんの人と話すことです。たくさんの意見を聞き、知ることで、自分の持っていないフィルターを取り込むことができます。

今のご時世、直接対面しなくてもネットでも他社の意見に触れることはいくらでもできます。ネットには十人十色たくさんの意見が溢れかえっていますよね。「読書」も自分にはない考えを知れるチャンスのツールの一つと言えるでしょう。

2つ目に、自分と違う意見、違うフィルターを持っている人と出会っても、「否定」しないことです。

否定をした時点で、その人のフィルターを受け取れませんし、相手も自分のフィルターを受け取ってはもらえません。

【事実】誰もが1度は経験したことがあるフィルター採用

今まで生きてきた中で、誰しも1度くらいは誰かを好きになった経験はあるのではないでしょうか?

ここの例では、A子ちゃんはB太郎くんが好きだとします。

B太郎くんの好きなものを、一所懸命リサーチすると思うのです。「もっとB太郎すんのことが知りたい」「B太郎くんと共通の会話ができるようになりたい」それが自分が今までに興味の無い分野だったとしても。
これって、フィルターを採用したい、と行動しているのです。今までの自分には無いフィルターを得ようとしているのです

【結論】フィルターを採用するメリットとは

まとめ

1、フィルターを採用することにより、ペルソナの理解に繋がり、的を得た価値提供(マーケティング)を届けられる。
2、フィルターは、様々な種類をたくさん採用すればするほど、多くの人間の理解に繋がる◎ 日々取り入れる努力が必要。
3、副行(マーケティング)に関わらず、日常的に活かせる◎
友達がたくさん欲しい人、男女ともに人から好かれたい(モテたい人)、家族や友人や恋人、他人を理解したい人にもおすすめの考え方

このフィルターを増やすのには、人と話すのが苦手でも「他人の理解」はできます。このご時世で外に出なくても「スマホ一つさえあれば」沢山の人の意見に触れることは可能です。

日々の生活の中で、少し意識してみて、ぜひ自分が今までにい持っていないフィルターを増やしてみましょう!

最後に(実際に副業スクールでやった課題ワーク)

今回フィルターを採用することにより、ペルソナのへの深い理解に繋がり、的を得た良い価値提供ができる。

その結果、届かせたい人届くべき人に価値提供(マーケティング)を届けることができることがわかりました。

今年に入ってから採用したフィルター(考え方)を5つ書き出してみよう、というワークがありました。
あなたはどんなフィルターを採用しましたか?
私はコロナ禍でのコロナに対する人の考え方も、人によっては様々だとニュースなどから日頃より感じていたので、以下の5つのフィルターを考えてみました。

今回の記事では「たばこ」を例に出しましたが、「コロナ(COVID-19)」を例にしました。

1、コロナを怖いと思っている人。実際に自粛している人。ワクチンを接種したい人のフィルター。

2、コロナは怖いと思っている、もしくは怖くない人外出は不要不急とか関係なく、会いたい人には会いたい、行きたいところには行きたい、と思って行動している人のフィルター。

3、そもそもコロナは作為的に計画的にばらまかれたワクチンで、茶番だと思っている人1兆円と引き換えにしても絶対ワクチンは打たないと発信している人のフィルター。

4、飲食店や旅館で苦しい思いをしている人のフィルター。自分の身内や友達にはいないが、もしいたら?のフィルター。

5、コロナだからこそ儲かった業界のフィルター。土日返上でも働いている人たちのフィルター。

飲食店は全部休業しろ!と思っている方、たしかに飛沫も飛びやすいかもしれない。でも自分の本業が飲食店だとしたら?営業しないと暮らしていけない状況だったら?

例えば、飲食店では検温やアルコールやアクリル板の対策に費用をかけて、時短営業で何とか営業しているお店も沢山あると思います。そんなお店の入口に「休業しろバカ」って張り紙を貼る気には私だったらなりません。けれども貼る人は、一刻も早いコロナの終息を願って、遊びに出たい気持ちをぐっと抑えているのにふざけんな、という発想になるのかもしれません。

夫婦、ましては血のつながった親子や兄弟でさえも、それぞれ持っているフィルターは違います。もちろん恋人や友達も、です。十人十色のフィルターを持っています。その人のフィルターを採用して、通して物事を考えることができたら・・・いざこざやケンカも減るのかもしれませんね。

私たちは幼いころからよく「他人の気持ちを考えましょう」と言われて育ってきたと思います。言葉にするのは簡単で、頭では理解しているつもりでも、実践するのはなかなか難しいものですよね。

あの子だったら?あんな境遇の人だったらどう思うだろう?…と常に他者のもつフィルターを知る努力をして、採用できる人間になりたいなと、思いました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

※WEBマーケティングには人間理解が欠かせないのは最初の記事でも書きましたが、今回はフィルターを通すとそれがどのようなメリットになるのかを今回の記事にしました。

私が過去の記事に書いた、①ペルソナ、②GDTの法則、返報性の原理、③ホメオスタシスなども全て人間理解に繋がっています。
それらは何だ?って方はコチラからどうぞ