対人関係を良くする方法「Hot」「Warm」「Cold」3段階の秘訣

こんにちは！すももです。
今回は、対人関係において3段階あることを知り、それにすごい納得したので記事にします。

以前Iさんのセミナー講和の内容を2記事書いたのですが、今回はそのビジネスパートナーであるMさん（女性）のセミナー講和の要約記事になります。

ビジネスで多くの契約に結びつけてる実績のある方なのですが、ビジネスだけでなく、私生活にも活かせる心構えだと思うので、もっと対人関係を良くしたいと思っている人は是非読んでみて下さい。

私も４月から今までと180°違う職業に転職し、全員初めましての状態での新生活なのですが、絶賛参考にしています。

結論：心の距離感（射程距離）を把握していると対人関係は上手くいく

理由：心のドアをノックすることで、いきなり土足で踏み込むこともなくなる

★心のドアをノックすることで、いきなり土足で踏み込むこともなくなる⇒不信感の解消
★3段階で、この人は今自分に対してどの段階なのだろう？を把握⇒相手の立場になって振舞うことができる

よって、①相手に対して不快感や不信感を極限まで無くし、②こちらの一方通行で悲しくなることも０に近づく(無駄な悲しみ・ケンカを減らせる)

具体例

１.心の距離感（射程距離）の感覚。人と人はどの順番で仲良くなる？

Cold→Warm→Hotの順で、対人関係は進みます。

初めて会う人はいつだってColdスタートです。紹介された場合などはWarmスタートの場合もあるかもしれません。

重要なのは、このCold→Warm→Hot　になるスピードは人によって違う速度であるということです。
生まれ持った性格や環境にもよります。氷が水になって蒸気になるのも、温度によって異なりますよね。1時間かかる場合もあれば3分で溶けることもあるでしょう。

自分がWarmからHotに移行している場合でも、相手はまだWarmのままかもしれません。
逆もしかりです。相手がHoｔで接してこられても、こちらがまだWarmの場合もあるかもしれません。
心のドアをノックし、土足で踏み込まないことが大事です。

また、Hotの関係の人でも疎遠になるとWarmに戻ったり、信頼関係を損なうことをすると、Coldに戻ることもあると思います。

目に見えないものですし、数字で可視化されるものでは無いので難しい反面、人間関係って面白いなと思います。

２.Hotの関係の人にも、勇気をもって聞くことの大切さ

慣れてくると「あの人は私のことを理解してくれるはず」と変な期待を”無意識に”抱きがちです。それで全く理解してもらえていないと、悲しく成ったり時にはケンカに繋がります。いくらHotの関係でも、自分のことを全部は理解していない前提で接するよう心がけましょう。

具体的な対人関係だと、これは家族や親友、恋人に対して多いかもしれません。もしくはビジネスの場では仲良くさせて頂いている取引先など。

少しわかりやすい例を出すならば、親友とカフェに行きました。親友はいつもアイスコーヒーが好きで飲んでいます。なのでアイスコーヒーを（良かれと思って）注文しておきました。けれど親友は今日はカフェオレの気分だった…みたいな。

親友や恋人、特に家族の場合だと何でも理解してくれるからと（無意識に）甘えがちなったり、以前もこうだったからきっと今回もそうだろうと決めつけがちになりやすいですよね。

目の前にいる一人の人間として接する。決めつけないで相手の意見を聞く。過度な期待を抱かない。落ち込まない。

恋人同士にも言えますよね。急にアポイントメントを取らずに電話など（笑）いちいかなる時も許してくれる人もいれば、残業続きで本当に耳を傾けることができない時もあるかもしれません。これができればみんな苦労はしないのですが…（笑）

特にHotの関係の人には、心のドアをノックするのを忘れがちになるものなので、要注意です。

まとめ

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