こんにちは!すももです。
今回は、「理想世界(未来)」を構築しよう!という内容です。
この記事では
(1)「理想世界(未来)」の構築の仕方
(2)「理想世界(未来)」の構築で成功した企業 ←某有名飲食店
を深堀りした内容の記事になっています。
興味のある方は、ぜひ読んでいってください!
【結論】
「理想世界(未来)」を真剣に考えて構築したサービスは継続して成功する
ここを真剣に考えている、意識しているサービス(商品)や企業は全て成功し、継続して上手くいっています。
【理由】
ちょっとコレは難しそうだな・・・をクリア(提供)してくれるサービスが、世の中には需要があるからです。
どうやって構築するのか?から触れていきます。
・一見無理そうなものを、違う視点から考えて、無理→可能にして提供する
・これは前例が無いなというものを提供する(差別化)
・まずペルソナの「究極の未来」を考える→その叶える方法は後から考える
次に、成功した例を、挙げていきます。
【具体例】
成功例その1:俺の●●シリーズ(飲食店)俺のフレンチ・俺のイタリアンなど
ペルソナの理想世界
「一流のシェフから、一流の食品を使った、安いフレンチ料理が食べたい」
一見、無理だなと思いませんか?
赤字になる、経営が続かないよ、無理だよ・・・と万人が思うからこそ、今までそういったフレンチ料理店が無かったわけです。
では、どうやって俺のフレンチ可能にしたのでしょうか?
このお店のコンセプトは公式HPにもあるように【高級フレンチの味を圧倒的なコストパフォーマンスで】です。
https://www.oreno.co.jp/restaurants/french
結論から言いますと、
一流のシェフを雇うのにも人件費がかかります。
高級食材をそろえて提供するのも、もちろん食費がかかります。
そこで、店舗の敷地をだだっ広いとことから、小さくしよう(住居費削減)という発想になったそうです。
そうすることにより、お客様の回転数も上がり、売上獲得に成功したわけです。
通常の高級フレンチレストランは、コース料理で2時間などゆっくりかけてお食事を召し上がっていただくスタイルだと思います。
そのため、お店に対する、お客様の回転数は低いですが、単価が高いため赤字にはなりません。
俺のフレンチでは、店舗の敷地面積がそんなに広くない、もはや立食式にしました。
2~3時間は元から想定しておらず、サクッと召し上がっていただくイメージです。
そのためお客さまも、1時間で退店したとしたら別のお客様が入店でき、回転率も上がる仕組みです。
成功の秘訣は、店舗の敷地面積を小さくし(住居費の削減)、立食形式にした(回転率UP)ことだと言えます。
これは、ペルソナ例えば何万円もするコース料理は食べに行けないけれど、一流シェフによる美味しいフレンチ料理が食べたい人の、「理想世界(未来)」を叶えたわけです。
1人2万円のコース料理は財布が厳しなという方も行きやすいですよね。
だだっ広いお店で、グランドピアノの生演奏や、一流のソムリエからワインの提供をしてもらえる・・・などは要らん!って方には、俺のフレンチはぴったりなのではないでしょうか?
それぞれに需要がる、色んなスタイルの「フレンチ料理屋さん」があるのは面白いですよね。
成功例その2:価格ドットコム(サイト)
ペルソナの理想世界
「どこで購入したら一番安いのかを一つのサイトで知りたい」
価格ドットコムというサイトをご存じですか?
【「買ってよかった」をすべてのひとに。】がコンセプトのサイトです。
https://kakaku.com/
ユーザーはたくさんのWebサイトに検索する手間が無くなり、とても便利ですよね。
この価格ドットコムの例から考えて欲しいことは、普段理想に気づくことこそがヒントになるということです。
普段わたしたちが良く愛用しているツールやWebサイトは何ですか?
きっと便利だから、知りたい情報が知れるから、暇つぶしになるから、極論“満たされるから”、時間をわざわざ遣って、使用しているはずです。
一見無理そうでも、この機能があったら便利だな~、というサービスを含め
一見無理そうでも、これができたら最高だな~というものを
まずペルソナの「究極の未来」を考える練習から日々癖付けしていきたいですね。
それが考えられないと(ひらめかないと)新たなサービスは生まれないですし、現行品の少し改良程度では、ペルソナの「究極の未来」にはなっていない可能性の方が高いからです。
【結論】
(1)「理想世界(未来)」を真剣に考えて構築したサービスは継続して成功する
(2)何の未来を求めてそのサイトを見に行くのか?自分の行動を分析してみる
(3)まずペルソナの「究極の未来」を考える→それを叶える方法は後から考える