WEB学習で学んだ事

【伝え上手になる】自分の思いや考えを、相手にすんなり理解してもらいやすくなる「魔法の文章構成」〇〇〇〇の法則

こんにちは!すももです。

今回は、PREPの法則についてのお話になります。

良いたいことが上手く相手に伝わらなくて困っている人
(相手に自分の話をすんなり理解してほしい人)
忙しい上司にも、きちんと簡潔に報告をしたい人
(上司に話を聞いてもらいたい人)

そんな方にぜひ読んでほしい記事になります!

【結論】

(1) PREPの法則の順に、文章構成を立てる
(2) 話すときも最初に結論から述べることを徹底する

 

【理由】

(1)現代人は時間に追われている人が多いから

記事を読む人、動画も見る人も、結論をはやく知りたがっています。

(2)ビジネスの場でも、暇な上司よりか常に忙しい上司がほとんどだから

短時間で、報告・相談・連絡をしなくてはならないケースは多いと思います。

最近は、在宅が増えたりと直接的に上司と話す機会は減ったとしても、メールで送る文章なども、まず結論から伝えることで、PREPの法則は活かせます。

では実際に、PREPの法則がどんなものか具体例を交えてご説明します。

 

【具体例】

P:結論(Point)…文章の要点部分。ここでまず結論を述べる。
R:理由(Reason)…「Point」で述べた結論の理由を説明する部分。
E:具体例(Examole)…「Reason」で述べた理由を裏付する。具体的な例を説明する部分。
P:結論(Point)…文章のまとめ部分。最後にもう一度結論を述べる。


PREPの法則を活かすと、説得力のある文章になり、何を伝えたいのか(意図)が相手に伝わりやすくなります。

ここで、具体例として、自分の趣味について語るとします。

【結論】
私の趣味は、映画鑑賞です。

【理由】
まだコロナ禍で、気軽に旅行などにもいけないので、おうち時間を楽しむためです。

また、泣ける映画などを観て、思いっきり涙を流すとスッキリするからです。

【具体例】
①新作だけでなく、友人に勧められた昔の映画を見たりもします。一度見たことがある映画も大人になってから観ると新発見があり面白いです。

②観た後にリモートなどで、感想を言い合ったりするのも楽しいです。

【結論】
なので、私は最近、映画鑑賞にはまっています。

一つの結論に対して、自分がなぜそう思うのか理由もそのあとに伝えているので、

相手になるほど!と受け取ってもらえやすくなります。

理由は、理由①・理由②のように複数あるとより説得力の増す文章になります。

これは日々の仕事での報連相の際にも有効な手段です。

また、以前4月に「自己紹介をチームでして」と頼まれることが時期的に多かったのですが、この順に述べることで、自分のことが相手に簡潔に伝わり、わかりやすいと言ってもらえました。

そして、●●が趣味な○○さん、と印象に残り、覚えてもらうことができました。

 

【結論】

今回の記事のまとめ

(1)PREPの法則の順に、文章構成を立てる
(2)話すときも最初に結論から述べることを徹底する

すもも
すもも
最後まで読んで頂きありがとうございました!