こんにちは!すももです。
今回はWeb上で集客する時の考え方についての記事になります。
Webを使って集客したい人は、今の時代、どんな方法で集客するのでしょうか?
私が毎月3万円で通っているスクールの課題の1つでこんなワークがありました。
【あるOPENしたての教室をWebマーケを使い、1年間で100人会員を作る考え方】
私の記事で無料で公開します!
理由は、初心者でもわかりやすく、今後Webマーケティング戦略を考える際に絶対に必要な知識だと感じたからです。
この内容は2部構成の記事になります。
今回が考え方だとしたら、次回の記事が実践編になります。
今回は「OPENしたばかりのヨガ教室」を例にして考えてみましょう。
ヨガ教室に関する情報
・OPENしたばかり
・場所は吉祥寺
・1年後に会員数を100人にしたいが、現在は0人
・特にWebでの広告は一切やっていない
・店員はWebに関数知識はゼロ
・なので、今回依頼を受けた流れ
・融資金は100万円
・1ヶ月以内に納期予定
【Webマーケティング戦略の考え方(前編)の結論】
対象者が『欲求別のアプローチ』のどのステージか把握してから、行動する!
自分のことを知ってもらいたい!気持ちの前に
対象者は、今どのような状態か
『欲求別のアプローチ』のどのステージにいるのかを考える
【STEP1:まず対象者がどの層にいるのか?の考え方】
コチラの逆三角形の図をご覧ください。
消費者はまずこの3層に分類されると言われています。
今回の例で言うと、
上から、ヨガに全く興味のない「欲求なし」
真ん中の、ヨガに興味はあるが教室に通おうとは思っていない「潜在欲求層」
1番下の、ヨガに興味がありどの教室に通おうか探している「顕在欲求層」
今回は1年間で100人の会員を集める必要があります。
既にOPENしてしまっているので、はやく集客をしないと赤字経営になる危険な状態です。
上の図で言う「欲求なし」の人にアプローチをかけるのはかなり大変なことがわかると思います。
ヨガに全く興味の無い、やる気も無い人
↓
ヨガに興味をもってもらう
↓
ヨガ教室に足を運んでもらい、会員になってもらう
それよりも、「顕在欲求層」にアプローチをすべきです。
では、その人たちはどんな人たちか考えてみると・・・
ヨガに強い興味がある
↓
ヨガに通うために自宅付近に無いか検索をかけて探している
↓
広告に出てきて知ってもらう(認知)
↓
ヨガ教室に足を運んでもらい、会員になってもらう
その物への興味・実際に行動している度合いの高い人にアプローチをするべきです。
【STEP2:対象者がどの層か定まったら、どのようにアプローチをするのか?】
検索するキーワードを思い浮かべる
今回の対象者の例は、「顕在欲求層」の方たちです。
先ほど書いた通り、
ヨガに通うために自宅付近に無いか検索をかけて探している人に対し、
「どうしたら世の中に、自分のスクールを知ってもらう機会があるか?」を考えます。
Googleで検索したときに、あなただったらどのように検索しますか?
一般的には、「ヨガ教室 吉祥寺🔍」「ヨガスクール 吉祥寺🔍」と検索をするはずです。
ならば、私たちはその対象者目線にたって、検索するキーワードを思い浮かべて、実際に検索してみます。
上位に並んでいるサイトは何かチェックする(競合調査)
検索してみた結果を、上から10サイトほど目を通します。
すなわち、このサイトは自分の競合ということになります。
人間は1番上から見る習性があります。
検索結果の最後のページに飛んで、最後のサイトから見る人は少ないはずです。
検索結果が全部で10ページだとしたら、10ページ目まで飛んで、最後のサイトや記事から見るのはナンセンスです。
基本的に1ページ目の、1番上から見るはずです。
また、Googleでは1番検索された順番(アクセス数が多い順)に、検索結果は並びます。
※実は、ただ純粋にアクセスされた回数順には並んでいません!!!
次回の記事(後編)で詳しくお伝えします!!!
なので、1年間で100人の会員をはやく取るには、
Googleなどの検索エンジンの結果には、「なるべく上位に載ること」を目指すべきなのです。
次回は、この「なるべく上位に載る」方法についてお話しします。
さらに、まだ書けていない融資金は100万円の使い道や、
1ヶ月以内に納期する内容例を、具体的に書きます。
もしまだ開店前のスクールで、開店までに時間がある場合・・・
『潜在欲求層』に位置するお客様向けに
YoutubeやInstagram、TikTokなどで、
自分のスクールをまず認知してもらったり、ファンづくりをする
という戦略方法が挙げられます。
【結論】
対象者が『欲求別のアプローチ』のどのステージか把握してから、行動する!
『欲求別のアプローチ』のどのステージにいるのかを考える
検索するキーワードを思い浮かべる
上位に並んでいるサイトは何かチェックする(競合調査)
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