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【在宅のリアル】メリット・デメリット 在宅勤務会社員の感じた本音

IT業界に転職してはや2年弱。

接客サービス業から完全在宅になった筆者のリアルな感想をお伝えします。

また職場の上司や先輩が日頃の在宅業務で使用している

「便利ツール」もシェアできればと思います。

 

よく言われている

在宅(テレワーク)のメリット・デメリットについて

実際のところどうなのか

〇本当 ×嘘 で答えとその理由を述べます。

 

【メリット】

1.通勤時間がない

〇本当 

通勤時間の時間が生活において無くなるのは事実です。

とくに女性はお化粧身支度に時間がかかるので

だいぶ助かるのではないでしょうか?

片道1時間、往復で2時間かかる人は

1日2時間も別のことに充てることができるわけです。

副業、読書、家事など・・・

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
接客業の時は、台風でも地震でもコロナが流行してようとも、開店しないと開店事故としてされるので大変でした。

筆者の個人的なメリットとして、台風予報が出ている時に上司が「明日は全員在宅でできる仕事をしましょう」と呼びかけたときに、前職との仕事内容(業界)の違いを感じました。

 

2.集中でき業務効率や生産性が上がる

△どっちとも言えない

「自分の部屋だと集中して落ち着いて仕事ができる」

タイプの人はその通りだと思います。

しかし逆に

「人の目が無いと集中できない」

そんなタイプの人は、嘘になります。

 

<筆者の個人的な感想>

スモモ
スモモ
人それぞれによるってことね!
すもも
すもも
実際に私の職場の先輩で、「家だと出社の1/3のスピードになりそう…」「ちゃんと8時間働いているけど夜型だから夜作業している」という人も…
スモモ
スモモ
家に遊び多盛りの幼い子供がいる人とかは、仕事どころではなさそう!

 

3.育児や家事と両立しやすい

〇本当 ですが…

実際によくあるのが

例えば幼い子供のいる人は

「遊んで!」とかまって欲しくて子供が離れず

集中して仕事の作業ができなかったりなんてことも・・・

解決策として貸出オフィス利用したりする人も。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
幼い子供がいる人は、一概には言えない状況のようです。

ただ私の上司は家の近くの保育園に18時になったら迎えに行く、といつも言っています。

奥様は外に働きに出る職業のようなので、そういった意味では育児の両立がしやすいの在宅のメリットの一つではありますよね◎

 

4.勤務地の制限がない

△どっちとも言えない

地方でも働きやすいなどはあると思います。

交通の便が整っていない

駅から徒歩20分の場所だけど

家の中で働けるならば

毎日駅まで歩いて満員電車に乗る必要も

ありません◎

 

また、家族が急な引っ越しで

都内から地方へ引っ越したいとなった場合

もし、都内にある実店舗で働くお仕事ならば

泣く泣く辞める選択をしなければならないでしょう。

在宅(リモートワーク)の仕事ならば

継続して働ける可能性もあります◎

 

しかし・・・

これもその職業の内容や、会社によると思います。

例えば東京都に本社があり、面接採用されて雇用。

お客様先は、渋谷・池袋・新宿などが多く

何かあった時にすぐに駆け付けることができることが

条件での採用や就労規則であれば・・・?

 

女性では旦那様の転勤に合わせて

地方に引っ越し希望をするケースもあると思いますが

転職せずに継続して働けるかは会社によります。

 

また、

情報漏洩などの観点で

自宅または契約オフィスなどでないと

PCを使用して仕事をしてはいけない

という就労規則がある場合も多いです。

そういった場合は街中のカフェで作業は禁止なので

勤務地の制限はないは、

本当でもあり、そうでもない場合もあります。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
PCをWi-Fi環境さえあればどこでも・・・は「ノマド」的な働き方は、仕事内容によると思います。

情報を扱ったりする仕事内容は、家と会社以外では作業できないと思った方がようでしょう。

実際に在宅でもVPN接続の使用義務徹底などが多いです。

 

 

5.人間関係の煩わしさが少ない

△どっちとも言えない

直接人と顔を合わせることが少ないので

対面で話すのが苦痛

雑談を延々と向かいのデスクの人がしてくる

などの状況は発生にしにくいです◎

職場の苦手な人と毎日顔を合わせることは

物理的にすくないとも言えるでしょう。

 

しかし、筆者は2年弱働いて思うのが

もし対面であればすぐに伝わることも伝わらない

コミュニケーション能力、伝える力、傾聴力、理解力

などがかなり必要だなと働いていて感じました。

 

対面していれば、簡単にもっとわかりやすく

相手に伝えることができるのにな

なんて煩わしさを感じることもよくあります。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
また上司や先輩に確認や相談をしたい場合も、

オフィスでは座席にいるか見たり、

忙しそうか判断がすぐにできますが

在宅の場合は

スケジュール確認したり(共有されていれば)

事前にアポを取ったり、相談したい旨の連絡が必要です。

 

カメラONにしないでOKの職場なら、

喋り方なども気を付けないと冷たい印象を持たれてしまったり

出社での対面とは違う人間関係の煩わしさがあるなと思います。

 

 

 

6.仕事の時間を自由に決められる

△どっちとも言えない

結論から言うと、会社や仕事内容によります。

 

私の会社では出社時刻や仕事の時間は

個人で自由に決めることはできません。

 

イメージしやすいのは

完全在宅のコールセンターの仕事をしているとします。

朝10時~夜19時に受付ならば

営業中のその時間に働くのがマストになるでしょう。

逆に、

Youtuberや動画編集者などは

納期に間に合うようにすれば

会議など決まった予定以外は

絶対にこの時間は作業をしなければならない

ということは少ないかもしれませんね。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
時間休などが取りやすい職場だと、

病院に行きたいので「13:00~後ろ倒しで働きます」「午前休を使わせてください」

などはしやすいと思います。

実際に私の職場は使用している上司や先輩が多いです。

 

【デメリット】

1.仕事とプライベートのオンオフがしにくい

〇本当 

これは誰でも想像がつきやすいと思います。

仕事にいくためにスーツを着たりする必要もないので

身なりの観点だけでなく

最大は「終電に間に合うように」などのが概念が不要なので

時間の観点でだらだらなりがちかもしれません。

 

なので残業を強いられたり

夜の会議を設置されたりする環境だと

厳しいかもしれません。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
家の中だとオンオフがしにくいなどは、貸出オフィスが契約されている会社は使用するなどで軽減できるかもしれません。

もっと個人的には忙しいときやは「在宅だと昼ごはん食べない」と言っている先輩がいて、たしかに働けてしまう分、オンオフが自分で決めないと難しいかもしれません。

 

 

2.孤独を感じやすくコミュニケーションが難しい

〇本当 

先ほど、メリットの「5.人間関係の煩わしさが少ない」

でも本音を書かせて頂いたように

コミュニケーションが難しいは本当だと思います。

 

またその人の性格にもより

必要最低限しか人と関わりたくない人などは

とても向いている働き方だと思います。

人と話すことが好きな人などはしんどいと思います。

 

説明のために、例をだすならば

新型コロナウィルス感染症にかかった際に

10日ないし7日間自宅療養期間(完全隔離)で

人に合えずに孤独を感じたという人もいれば

症状はつらいがさみしいとも思わず苦痛ではなかった

人により様々だと思います。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
一人暮らしで在宅の人で聞いたのが

通話で話すことがない場合は、

本当に声を発することが無いと言います。

また家から一歩も出ないと人に会うこともないので

「孤独と感じるかどうかは」

人と話さない、そもそも会わないのが

苦痛苦痛でないか、その人によると思います。

 

 

 

 

3.正当な評価が受けにくい場合がある

〇本当 

数字の観点では

成果物を提出する場合などはわかりやすいかもしれません。

しかしそれまでの過程や努力は見えにくくもあります。

 

誰が何の仕事をいつまでにしたのか?

進捗表や納期表などで管理されていれば

もちろん上司などに数字で伝わりやすいと思います。

 

例として、

実店舗で販売をしていた場合では

どんどん在庫が減っていく

どんどん売上が伸びていく

目に見えるので、

どんなふうに接客応対していたのか?

どんな工夫をしていたのか?

上司もわかりやすいですよね。

 

成果物に対して、

その努力姿勢がたしかに在宅だと

伝わりにくいかもしれません。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
部下がいる場合は、何時間OJTに時間を割いたなど、数字や資料などでまとめる工夫は必要かもしれません。

成果物に対しての進捗をこまめに伝えることも大切ですよね。

 

 

4.自己管理できない人は難しい

〇本当 

起床時間、お昼休憩の時間、退勤時間(残業しないように働く)

など時間的管理もそうですが

オフィスだと周りの目が合ったので集中できていたが

他人の視線がないとついついサボってしまう・・・

精神面での管理も大事だと思います。

納期までだらだら仕事をしてしまうと

自分の首を絞めてしまうことになったり

非効率的な働き方になってしまうので注意が必要です。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
私は自分に対して甘い方だと思っているのでサボらないように、毎日夕方の1日の最後の会議のときに進捗や成果物を画面で共有する時間を設けています。

自分もサボらずに1日働くことができますし、上司にも進捗が伝えられてよいと思います

 

【在宅で注意したいポイント】

1.家の労働環境を整えておく

机、椅子、コンセント位置、エアコン、騒音はしないかチェック

PC環境が快適に使える環境だけでなく

日中会議が多い場合は

自分の家の近所が騒音状況を

チェックしたほうが良いと思います。

 

自室で作業をする場合は

エアコンや扇風機などがないと

夏場はつらいですよね(冬も然り)

 

騒音対策で窓を閉める場合もあるので

体温調節できるようにするのは、大事だと思います。

 

<筆者の個人的な感想>

すもも
すもも
オフィスだと電気もエアコンもその建物の会社が払いますが、在宅だと自己負担なので意外と光熱費がかかるなと実際に働いてみて実感しました。

 

 

2.タスク管理ツールを整えておく(OneNoteがオススメ)

①テキストエディタ(メモ帳・サクラエディタ)

②OneNote、

③Outlook・Googleカレンダーにスケジューラ作成

など

実際に働いている私の職場の上司は、上記を使用しています。

なかでも私のおすすめは②のOneNoteです。

 

①テキストエディタ(メモ帳・サクラエディタ)

上司に言われたことを咄嗟にメモしたり

自分の1日でやるべきことを箇条書きで書くなど

1番シンプルに書き留めることができるツールです。

在宅に関わらず、

実際に使用している人も多いのではないでしょうか?

<メモ帳>
  • Windowsに元からある既存アプリ
  • ダウンロードしないですぐ使えるので便利

 

<サクラエディタ>

公式DLページ

  • 最新版は、2020-05-30 Ver.2.4.1 をリリース
  • 無料で使用できるテキストエディターの1つです。
  • エンジニアの人がコードを書いたりするのにも便利

行数が元から入っていたりもするので、

筆者は便利で使用することが多いです。

 

②OneNote

公式ページ

  • 「Microsoft OneNote」はデジタルのノートブック

会社のPCには元からExcel・Word・PowerPointなど

Microsoft製品が使用できる環境が多いと思います。

筆者は、タスクタブなどがすぐに作成できる点と

いちいち「名前をつけて保存」をしなくても

自動で保存してくれる点が便利で使用しています。

↓「タスク」を押すとチェック印をつけることができます。

 

③Outlook・Googleカレンダーにスケジューラ作成

OutlookかGoogleカレンダーの2つ

このどちらかを使用している会社が多いと思うのですが

実際のカレンダーに会議体を設置するだけでなく

個人の作業もいれることで

アラーム機能で通知もできるので

作業のし忘れ防止に繋がります。

 

 

3.細かく勤怠や進捗を報告する

職場による。もっと大事なのは上司によるということ。

メールで開始報告や、チャットの場合など

会社や上司、そのプロジェクトによります。

 

しかし進捗報告で大事なのは

その上司が「心配しないように連絡する」

ことが在宅(リモートワーク)では大事だと働きながら思いました。

1週間に1度、金曜日だけでよい人もいれば

毎日欲しい人もいます。

 

報告方法も

口頭ベースでいい人もいれば

資料で欲しい人もいるので

何が上司を求めているのかに合わせるのが

大事だと思いました。

 

 

4.スケジュールを決める

WBSなど、カレンダーを自作で作成して

納期に間に合うように自己管理するのに加えて

QCDはとくに在宅(リモートワーク)をする人に

大事な考え方だなと思ったのでご紹介します。

 

QCD:QCDとは、Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)の頭文字を並べたもの

最近大切な考え方だと上司に教わりました。

自分で納期に間に合うようにスケジュールを決める際に

もし急所別の緊急的な仕事が舞い込んできたら?

Delivery(納期)を交渉して納期を延期してもらう工夫が必要です。

QCDの3つ全てを高くできれば良いのですが

優先順位を付けることが大切

1番大事なのはQuality(品質)になります。

どんなにCost(コスト)をかけずに

Delivery(納期)も前倒しで提出したとしても

成果物が全く使い物にならなかったり、酷い質の物では

信頼も薄れてしまいます。

 

WBSなど、カレンダーを自作で作成して

納期に間に合うように自己管理するのに加えて

QCDは大事な考え方だなと思いました。

 

 

まとめ(3分でできる適職診断あり)

今回の記事では

在宅に転職する前に事前に準備しておいたほうがよい

注意ポイントや

便利ツールのご紹介をしました。

 

補足として

在宅は人によりメリットにもデメリットにも成り得ることを

筆者は伝えたいです。

例えば「人と話さない」「人と関わらない」ことは

人によってプラスにもマイナスにもなり

「孤独を感じやすくコミュニケーションが難しい

というネット記事によくあるデメリットは

一言ではデメリットとも決めつけられません。

 

在宅(リモートワーク)は

良い面不便な面も、両方ありますが

ぜひ【在宅で注意したいポイント】も

参考にしてみてください。

 

そして参考程度に無料でできる診断のリンクを貼っておきます。

3分でできる適職診断

自分が向いているお仕事までわかるので

在宅(リモートワーク)に

向いているのか向いていないのか、判断材料の一つにしたり

既に在宅で働いている人も参考にしてみてください。

 

すもも
すもも
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。