【在宅で働く前に注意したいポイント】
これから転職して在宅の仕事をしようとしている人や
働いている会社が在宅になるかもしれない人へ
事前に知っておくと良いポイントをお伝えします!
記事の最後に【3分でできる適職診断】もありますので
自分に在宅の仕事が向いているのかチェックできます。
気になった方はぜひ試してみてください。
1.家の労働環境を整えておく
→机、椅子、コンセント位置、エアコン、騒音はしないかチェック
PC環境が快適に使える環境だけでなく
日中会議が多い場合は
自分の家の近所が騒音状況を
チェックしたほうが良いと思います。
自室で作業をする場合は
エアコンや扇風機などがないと
夏場はつらいですよね(冬も然り)
騒音対策で窓を閉める場合もあるので
体温調節できるようにするのは、大事だと思います。
<筆者の個人的な感想>
2.タスク管理ツールを整えておく(OneNoteがオススメ)
①テキストエディタ(メモ帳・サクラエディタ)
②OneNote、
③Outlook・Googleカレンダーにスケジューラ作成
など
実際に働いている私の職場の上司は、上記を使用しています。
なかでも私のおすすめは②のOneNoteです。
①テキストエディタ(メモ帳・サクラエディタ)
上司に言われたことを咄嗟にメモしたり
自分の1日でやるべきことを箇条書きで書くなど
1番シンプルに書き留めることができるツールです。
在宅に関わらず、
実際に使用している人も多いのではないでしょうか?
<メモ帳>
- Windowsに元からある既存アプリ
- ダウンロードしないですぐ使えるので便利
<サクラエディタ>
- 最新版は、2020-05-30 Ver.2.4.1 をリリース
- 無料で使用できるテキストエディターの1つです。
- エンジニアの人がコードを書いたりするのにも便利
行数が元から入っていたりもするので、
筆者は便利で使用することが多いです。
②OneNote
- 「Microsoft OneNote」はデジタルのノートブック
会社のPCには元からExcel・Word・PowerPointなど
Microsoft製品が使用できる環境が多いと思います。
筆者は、タスクタブなどがすぐに作成できる点と
いちいち「名前をつけて保存」をしなくても
自動で保存してくれる点が便利で使用しています。
↓「タスク」を押すとチェック印をつけることができます。
③Outlook・Googleカレンダーにスケジューラ作成
OutlookかGoogleカレンダーの2つ
このどちらかを使用している会社が多いと思うのですが
実際のカレンダーに会議体を設置するだけでなく
個人の作業もいれることで
アラーム機能で通知もできるので
作業のし忘れ防止に繋がります。
3.細かく勤怠や進捗を報告する
→職場による。もっと大事なのは上司によるということ。
メールで開始報告や、チャットの場合など
会社や上司、そのプロジェクトによります。
しかし進捗報告で大事なのは
その上司が「心配しないように連絡する」
ことが在宅(リモートワーク)では大事だと働きながら思いました。
1週間に1度、金曜日だけでよい人もいれば
毎日欲しい人もいます。
報告方法も
口頭ベースでいい人もいれば
資料で欲しい人もいるので
何が上司を求めているのかに合わせるのが
大事だと思いました。
4.スケジュールを決める
WBSなど、カレンダーを自作で作成して
納期に間に合うように自己管理するのに加えて
QCDはとくに在宅(リモートワーク)をする人に
大事な考え方だなと思ったのでご紹介します。
→QCD:QCDとは、Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)の頭文字を並べたもの
最近大切な考え方だと上司に教わりました。
自分で納期に間に合うようにスケジュールを決める際に
もし急所別の緊急的な仕事が舞い込んできたら?
Delivery(納期)を交渉して納期を延期してもらう工夫が必要です。
QCDの3つ全てを高くできれば良いのですが
優先順位を付けることが大切で
1番大事なのはQuality(品質)になります。
どんなにCost(コスト)をかけずに
Delivery(納期)も前倒しで提出したとしても
成果物が全く使い物にならなかったり、酷い質の物では
信頼も薄れてしまいます。
WBSなど、カレンダーを自作で作成して
納期に間に合うように自己管理するのに加えて
QCDは大事な考え方だなと思いました。
まとめ(3分でできる適職診断あり)
今回の記事では
在宅に転職する前に事前に準備しておいたほうがよい
注意ポイントや
便利ツールのご紹介をしました。
補足として
在宅は人によりメリットにもデメリットにも成り得ることを
筆者は伝えたいです。
例えば「人と話さない」「人と関わらない」ことは
人によってプラスにもマイナスにもなり
「孤独を感じやすくコミュニケーションが難しい」
というネット記事によくあるデメリットは
一言ではデメリットとも決めつけられません。
在宅(リモートワーク)は
良い面も不便な面も、両方ありますが
ぜひ【在宅で注意したいポイント】も
参考にしてみてください。
そして参考程度に無料でできる診断のリンクを貼っておきます。
自分が向いているお仕事までわかるので
在宅(リモートワーク)に
向いているのか向いていないのか、判断材料の一つにしたり
既に在宅で働いている人も参考にしてみてください。