筆者である私は実は、産まれつきの根っからのネガティブ人間でした。
自分が「ネガティブだな…」
人からよく「本当ネガティブだよね…」
なんで言われた経験はありませんか?
最近見たある動画によって
ネガティブと謙虚さは紙一重であって
ネガティブと相手に受け取られたら
人生損するレベルで悪影響を及ぼしもったいないと気付かされました。
この記事では、その理由と改善方法をお伝えします。
この記事を読んだら、
読んだ瞬間からネガティブ辞めようかなと
思える記事になっているはずです。
結論
何で根っからのネガティブ人間だった筆者が、ネガティブを辞めようと思ったか?
ネガティブだと損するのか?
その結論(事象)は3つです。
(1)他人から見て能力が無いと思われるから
(2)他人のエネルギーを奪うから
(3)自分を甘やかし成長を止めるから
理由
(1)他人から見て能力が無いと思われるから
→自分の能力を過大評価しすぎるのもよくないですが
過少評価したら「ああ、その程度スキルなのか。別の人に仕事を頼も」
と機会を逃すことに繋がります。
(2)他人のエネルギーを奪うから
→自分が「私なんてXXXXXなんで…」という発言に対して
「ええ、まったくあなたは出来損ないですね」みたいに
本当にストレートに返してくる人はまずいないでしょう。
いちいち「そんなこと無いですよ、○○さんは出来損ないなんかじゃないですよ…」
と言わせるケースが大人になればほとんど。
息を吸うように自然と相手に”気を遣わせている”のです。
(3)自分を甘やかし成長を止めるから
→自分から発言する際に、無意識に枕詞として
「ちょっと上手くまとまっていないのですが」「準備不足で申し訳ないのですが」
「上手く伝わるか自信がないのですが」「話下手なので申し訳ないのですが」
言いたい事はぜんぶ似た、類似した枕詞なのですが
これ、本当にもったいない発言だなと最近気づかされました。
私は1番これが恐ろしいなと思いました。
具体例
(1)他人から見て能力が無いと思われるから
→自分の能力を過大評価しすぎるのもよくないですが
過少評価したら「ああ、その程度スキルなのか。別の人に仕事を頼も」
と機会を逃すことに繋がります。
例)会社で誰かに仕事を任せようとしていたときに
仮にそのプロジェクトが成功したら昇給確定だとしましょう
部長「Aさん、ちょっと来て。来月から始まるこの○○ってプロジェクトなんでけど
Aさんいつも資料作成も質が高くてわかりやすいし、どうかなって。」
Aさん「え!私ですか?いえいえ、そんな全然ですよ…!
もっと上手な人、部署内にたくさんいますよ…」
部長「(むむ…)そうか!じゃあ今回はBくんに頼もうかな!」
改善策
実際にこのとき
本当にBくんの方が資料作成が上手いかどうかは置いておいて
部長への返答の第一声が
「いやいや…」とではなくて ※否定、ネガティブ言語
「ありがとうございます!」 ※肯定、ポジティブ言語
まず素直に、お礼を述べたほうが相手への印象も良いですよね。
筆者の実体験 ~先日の忘年会にて~
先日、WEBマーケティングスクールの忘年会があったのですが
「成長した人ベスト5」という
スクールの先生が2022年で最も成長した人を選んで発表する場があったのですが
私がまさかの5位に選ばれて。
正直、とっさに「いやいや私?噓でしょ?」って思ってしまったんです。
たしかに2022年は入校してから2年目ということもあり
2021年以上に、睡眠時間や遊ぶ時間も削って副業に取り組んだ1年でした。
その後、簡単に選ばれた感想を言う場があったのですが
今までの自分なら頑張っていたけれどそれを認めてあげられず恥ずかしさもあり
「ここに選ばれるべき人間じゃないんですけど…」
「もっとここに立つべきふさわしい方がいらっしゃると思うんですけど…」
から冒頭始まっていたと思います。
今ここでブログにスラスラ書けるほどに(笑)
しかし、師匠でもある先生に選んでもらったことをまずは受け止め”感謝”し
ネガティブな発言は無しで、簡単にスピーチすることができました。
最近1番作業を共にし、鼓舞し合うスクール生のKさんにも
「すごい良いスピーチでしたよ」と言ってもらえて
報われた気持ちになりました。
話したとも、「おこがましくなかっただろうか?」と
内心ちょっとびくびくしていたので…
この辺りが根っからの性格だなと思います。
根っからの性格でも
意識することで、「相手に、他人に発する言葉は変えられる」
と感じた瞬間でもありました。
褒めて頂いたりした時にこそ「いやいや…」と否定する癖が出ないように
引き続き意識したいなと思った実体験でした。
(2)他人のエネルギーを奪うから
→自分が「私なんてXXXXXなんで…」という発言に対して
「ええ、まったくあなたは出来損ないですね」みたいに
本当にストレートに返してくる人はまずいないでしょう。
いちいち「そんなこと無いですよ、○○さんは出来損ないなんかじゃないですよ…」
と言わせるケースが大人になればほとんど。
息を吸うように自然と相手に”気を遣わせている”のです。
改善策
一つ目と被りますが、「素直にお礼の言葉をいう」ことです。
日本人は特に謙遜する傾向にあると思います。
しかし相手に気を遣わせてフォローさせる位なら
素直に感謝を述べましょう。
褒めて貰ったら逆に相手のことを褒め返すくらいのマインドで
そのために日頃から相手の良いところを探すマインドでいたら
よいのではないかなと筆者は思います。
(3)自分を甘やかし成長を止めるから
→自分から発言する際に、無意識に枕詞として
「ちょっと上手くまとまっていないのですが」「準備不足で申し訳ないのですが」
「上手く伝わるか自信がないのですが」「話下手なので申し訳ないのですが」
言いたい事はぜんぶ似た、類似した枕詞なのですが
これ、本当にもったいない発言だなと最近気づかされました。
私は1番これが恐ろしいなと思いました。
それを言うことで、聞き手が「そうなんだ…」と思う、心構え?する以上に
自分が上手く話せないことに対して”甘え”が発生しているのです。
上手く喋れなくてもいいや…みたいな無意識な思考が
自分が今まさに発したその言葉によって、引っ張られてしまうような感覚です。
改善策
” 発言する前に自分を護衛する言葉を言わないよう意識する “
これにつきます。たったこれだけ守れればOKです!
ただそれがいざやってみようとなると、難しい…(笑)
筆者の身体に染み付いているかのごとく意識しないとすぐに出てくる…
自分を守る枕詞を言わないために筆者が工夫したことが1つあります。
準備をすることです。できれな自分が満足するまで。
そうすることにより、出そうになった時にいけない!と脳をよぎる様になりました。
また、言わないことによるメリットが1つあることに気付きました。
頑張ってなんとか話そうと、意識を脳をフル回転して話します。
だいぶ根性論みないな話になってしまうのですが
気持ちって大事だなと思いました。
【オススメ】筆者の心が揺さぶられた動画
筆者がこの記事を書くきっかけになった動画がコチラです。
VICTORY CHANNELという動画の、オーディション企画の第5話なのですが
気になった方はぜひ第1話からご覧になっていただきたいです。
この25:52秒の翔先生のこの言葉が私はとても心にささりました。
謙虚さとネガティブを履き違えてはいけない
この言葉を胸に、
ネガティブは辞めて常に謙虚である自分でありたいと
より強く思うきっかけになりました。
結論
いかがだったでしょうか?
ネガティブな発言をすると、「人生損するかもしれない」理由のまとめになります。
(1)他人から見て能力が無いと思われるから
(2)他人のエネルギーを奪うから
(3)自分を甘やかし成長を止めるから
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。