こんにちは!すももです。
今回はInstagramの新機能である「インスタMAP」についての記事になります。
皆さんはこの新機能をもう試されていますか?
どんな機能かを説明するとともに、
投稿する側はどんなメリットがあるか?の大きく2点について書いていきます。
実際に自分のスマホのスクショを載せて解説していきます♪
この記事を読む人の対象
①「インスタMAP」ってどんな機能?メリットは?
②「インスタMAPの投稿の仕方」が知りたい!
補足「どんな人が投稿するべきなのか?」
【結論】
①ユーザー目線:インスタ映えするお店が見つかる!
インスタ内の地図を表示すると周辺地域のスポットがサムネイル画像付きで表示される ⇒ 実際の位置関係・投稿写真を見ることができる
②飲食店やカフェなどのお店側:お店を知ってもらうきっかけになる!
インスタ内の地図を表示すると周辺地域のスポットがサムネイル画像付きで表示される ⇒ 実店舗への集客効果が期待できる
今現在は9つのカテゴリーが存在
①カフェ ②レストラン ③観光名所 ④ホテル
⑤美容院 ⑥ラーメン ⑦パン屋 ⑧スイーツ ⑨バー
(1)ユーザー目線:「インスタMAP」ってどんな機能?使い方やメリットは?
インスタMAPとは今年できたばかりのInstagramの新機能です。
インスタグラム(Instagram)が6月17日、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を日本国内に導入すると発表したようです。
2021年5月時点で一部のアカウントのみ、先に導入されていたようです。
(私のインスタアカウントでは6月14日時点では、まだ使用できない機能でした)
どんな機能かというと、Googleの地図検索機能と同じような感覚で使うことができます。
地図を表示すると周辺地域のスポット📍がサムネイル画像付きで表示されるため、実店舗への集客効果が期待できます◎
ユーザー視点だと、
位置情報などから(オフでも使用可)自分の今いる近隣の「インスタ映えしそうなお店」が出てくるので、どこのお店に行こうか迷っている人にも親切な機能です。
実際に自分のスマホで試してみます!📱
今回は「カフェ☕」を探してみましょう!
Instagram map(インスタマップ)の利用方法は2つあります。
1つ目が、位置情報なしバージョン
2つ目が、位置情報ありバージョン
1.位置情報なしバージョン(好きな場所を指定しインスタ映えのお店が探せる!)
(1)Instagramのアプリを開き、最初の画面の、赤丸で囲った「検索🔍」を押します。
(2)次に1番”下”にある赤丸で囲った「検索🔍」を押します。
※ここは自分が普段見ているもののオススメが出てくる欄のようです。
投稿やリール動画があります。
K-POPや女性アイドルばっかり・・・
この画面には「アイドル」「俳優」「アニメ」「お菓子」「アート」「絶景」「車」など、その人が日頃、興味があって観ている内容が反映されていますよね♪
あなたは何が多くオススメされていますか?
(3)1番上の検索欄に「下北沢」と入力します。
(4)四角い赤枠で囲った「#下北沢カフェ」を押してみます。
(5)下北沢にあるカフェで、インスタに「#下北沢カフェ」と投稿されたお店が地図上に表示されます。
(6) 赤丸で囲った投稿が ”1番投稿数が多い” 投稿
(Sunday Brunch下北沢さんで、今現在1.4万件の投稿)
そのすぐ下に、そのお店の情報が出ていて
お店の投稿写真(サムネイル)が各店3枚ずつ出てくる仕様のようです。
スクロールすると、その下に他のお店も見ることができました。
(7) 赤丸の右上に「8」という数字
そちらはピンチで拡大すると他にも7店表示され、全部で8店舗ありますよ、という数字になります。
近隣に店舗が密集している場合、地図上だと重なって載せきれないので
1番投稿の多いお店を代表で1店舗四角で表示し、全部で本当は何店舗あるか数字で表しています。
(8) 青丸で囲った投稿
こちらは、特に右上に数字がないので重なっておらず、表示されている店舗”のみ”になります。
重なっている店舗が無い場合は、丸で表しているようです。
(9) 丸の周りの枠が赤紫色になっている投稿
これは今現在、リアルタイムでストーリー投稿があることを意味しています。
※四角の投稿もピンチで拡大すると、
丸い投稿がいくつか現れて、枠が赤紫色になるのを確認しました。
(ストーリーの投稿がある店舗(アカウント)の場合は)
2.位置情報ありバージョン(今いる場所から近くのお店を探してくれる!)
※位置情報ON:今まさに自分がいる近辺の情報を探すときに便利です。
(1)Instagramのアプリを開き、最初の画面の、赤丸で囲った「検索🔍」を押します。
(2)次に1番”右上”の黄色い丸で囲った「地図アイコン」を押します。
(3)自分が ”今いる近辺の投稿” が出てくる
※新宿御苑の近くで起動した結果です
地図の下の、「近くで人気」をご覧ください。
赤い四角の枠で囲った
①カフェ ②レストラン ③観光名所 ④ホテルのカテゴリー項目それぞれ押すと、その項目に絞った投稿が、地図上に反映されます。
この画面のまま、左にスワイプ(画面を横にスライド)すると・・・
⑤美容院 ⑥ラーメン ⑦パン屋 ⑧スイーツ ⑨バー
のカテゴリー項目が出てきます。
※今現在は(2021年10月17日)この9つのカテゴリー項目に絞って、検索することが可能です。
③の観光名所には「映画館」「神社・仏閣」「ライブハウス」「ギャラリー」などが含まれています。
(2)経営者目線:「インスタMAPの投稿の仕方」が知りたい!
ここからは、カフェなどを経営する立場の人が「投稿する場合」の話になります。
(1)自分のアカウントを作成する
カフェなら公式のInstagramアカウントを作成します。
既にもうある場合が多いと思うのですが、
・お店の外観がわかりやすい画像
・店内の雰囲気がわかる画像
・定番、期間限定メニュー画像
などは、最低限の必須投稿だと思います。
(2)多くの人に投稿してもらう(①#ハッシュタグ と②位置情報付きで)
投稿を多くの人にしてもらうと、インスタの「検索🔍」から探した人の目に入るような仕組みのようです。
位置情報なしバージョンでは、ハッシュタグ検索から利用しましたが
投稿が1番多いお店=表紙のような感じで、地図上の1枚目として表示されていたと思います。
例)
地図上に9投稿ある場合は、
1番投稿の多いお店の投稿アカウントが四角く表示され、
その右上に「8」という数字が出ており、
ピンチ(拡大)すると他のお店の投稿も見れる。
位置情報なしバージョンの(7)以降に、写真付きで詳しく書いてあります。
ということは、
たくさん投稿されればされるほど
インスタに「人気のあるスポット」認定されて
たくさんの人の目に触れる機会が増える、という仕組みになります。
カフェなどのお店だけでなく、美容院や観光名所にも言えることになります。
補足「どんな人が投稿するべきなのか?」
実際に今特に10代や20代を中心に、インスタやTikTokで流行りを見つけるのは主流となってきています。
おしゃれなインスタ映えのカフェはもちろん、他にも
例)
・「おでかけ観光スポット」
・その中の「神社」なら ”かわいい” “映える”
御朱印、御守り、パワースポット、併設した茶屋 かどうか
など
実際に現地に足を運んだ人が撮影し、それを投稿した画像というのは信ぴょう性があるともいえる時代なのでしょう。
ユーザーがインスタで検索をかける例(私がこの前、昔ながらの喫茶店を検索した実例)
実際に、昔ながらの喫茶店を私が検索した際に公式ホームページはあるものの
メニューと価格はあっても、実物の現物写真がない(または古い)ことがありました。
そのお店をハッシュタグをつけてインスタで検索すると
たくさんそのお店の看板メニューや、インスタ映えするメニューが出てきました。
私は元からその喫茶店の名前を知っていた例を挙げましたが、
・「インスタ映え」するカフェを探している人
・目的地は決まっているけれど、この近くに「インスタ映え」するカフェはないかな?と探している人
にも、有効な機能だと言えます。
なので、今現在は以下の9つのカテゴリーが存在していますが
①カフェ ②レストラン ③観光名所 ④ホテル
⑤美容院 ⑥ラーメン ⑦パン屋 ⑧スイーツ ⑨バー
上記のカテゴリーに属している人は、インスタMAP対策を強化すると良いです。
また、たくさんの人が投稿してくれる工夫をするのが大事だと思います。
詳しくはこの記事の目次の最後「補足:継続して集客する方法~リピーター客の確保~」の項目にも書いてありますが、
特典を付けるなど。
例)ハッシュタグ付き+位置情報をつけて投稿したら
・ドリンク1杯無料(カフェなどの飲食店)
・トリートメントのグレードアップ(1000円相当)
など
どの9つのカテゴリのスポットでも、特典を付けることは可能だと思います♪
重要なのは、お客様とかに投稿してもらう際に
①ハッシュタグをつけてもらう
②位置情報を付けてもらう ←位置情報ありバージョンの検索で出てくる
この2点です。
今やSNSの中でもInstagramの拡散力は「中」であり、
特に「リール機能」という30秒のショートムービーは、拡散力が高いです。
フォローをしていないアカウントの動画も、オススメとして表示されるからです。
SNSの拡散の中で「高」はなに?という答えは
Twitterになります。
なぜなら、フォロー外の人でもRTをしてもらうことにより
自分のツイートを見てもらうことができるからです。
今まで “は” Instagramは、この「RT」のような概念はありませんでした。
ストーリーも基本的には
「自分がフォローした友達や有名人が自分のアカウントに表示される」といった
閉鎖的なイメージでした。
しかし、Instagramは「リール機能」の誕生により
拡散力を以前より得たSNSと言えます。
※ただし、Facebook・Twitter・Instagramの3つの中で見た場合
最近は新たにTikTokが優勢。
Youtubeも拡散力は「高」に挙げられるが、SNSとして分類されるかは不明。
なのでWebマーケティングの観点から見ても
インスタグラムの投稿(⇒インスタマップ)、リール投稿など
インスタグラムに強化することは大事な時代であると言えます。
【結論】
ユーザー目線:インスタ映えするお店が見つかる!
インスタ内の地図を表示すると周辺地域のスポットがサムネイル画像付きで表示される ⇒ 実際の位置関係・投稿写真を見ることができる
飲食店やカフェなどのお店側:お店を知ってもらうきっかけになる!
インスタ内の地図を表示すると周辺地域のスポットがサムネイル画像付きで表示される ⇒ 実店舗への集客効果が期待できる
今現在は9つのカテゴリーが存在
①カフェ ②レストラン ③観光名所 ④ホテル
⑤美容院 ⑥ラーメン ⑦パン屋 ⑧スイーツ ⑨バー
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