筆者は幼いころから自分との約束を簡単に破り
数々のことを達成してこれなかった過去があります。
あなたもこんな経験はありませんか?
「明日から6:30に早起きしよう」
「読書を毎日10分しよう」
「ジョギングを毎晩しよう」
「資格の勉強を少しずつして今年事こそ取得しよう」
けど達成できなくて
何でまた達成できないんだろう・・・
また守れなかったダメな私・・・
私も上に書いたことすべて当てはまるくらい達成できず
しかも守れない自分に慣れてきて
あーまたダメだったかと凹み、自己肯定感の低い人間でした。
この記事を読むメリットは
そんな私が少しずつ自分との約束を果たし
コミットできるようになってきた結果
付随するように自己肯定感も上がります。
結論から言います。
次の3つを守れれば、大丈夫です。
STEP1:設定する目標のコツ(計画)
STEP2:達成できたor達成できなかったか考える(思考)
STEP3:何で達成できなかったのか考える(改善策・代替案)
STEP1:設定する目標のコツ(計画)
まず目標設定するコツです。
ポイントは高い目標を最初から掲げない、です。
目標とゴールは切り分けて考えましょう。
例)
悪い例:1日30分自宅で筋トレをする
良い例:1日10回腹筋する
そんな簡単なこと?と思うかもしれませんが
1回最初は絶対に達成できる簡単なものにしてください。
(分割するなどでも可能)
腹筋10回やったら「もう少しやろうかな・・・」
「スクワットもやろうかな・・・」
となるのが人間。
気が向かないこと、面倒くさいと自分が思っていることほど
細分化、簡単にして1回目の目標として設定しましょう!
一定期間達成できるようになった後で、
新たな目標を立てて毎日こないしいけばい良いのです。
最初の0から1というか
最初の一歩が大変なのでそこの概念をぶち壊していきましょう!
STEP2:達成できたかどうか、考える(思考)
次に、万が一STEP1で立てた簡単な目標が達成できなかった場合
どうするのか?
今までだったら「あ~達成できなかったな」で終わりかもしれません。
それではもったいないので
「なぜ達成できなかったのか?」を考える癖をつけるととても良いです。
①元から無理がある設定ではなかったか
②単に怠けてやらなかっただけなのか
①の場合は、見積もった時間やスキルが甘いなどの原因もあります。
もう少し時間、スキルがあったらできたけど
今日は、今はできなかったなど。
②の場合は、そもそもなぜ取り組まなかったかを
自分の心の中に問いかけてください。
誰も責めたりはしません、己自身に聞くのです。
もし他のことを優先してしまったばらば
それは本気で達成したいことではなかった程度のことですし
「いや、絶対に達成したい!」と思うことならば
次は取り組む、またはSTEP3の改善案・代替案を考えましょう!◎
STEP3:何で達成できなかったのか考える(改善策・代替案)
なぜできなかったのか考えるのは最初は面倒くさいです。
私は少なくとも面倒くさかったです。
だから達成できないまま、ずるずるときたのです。
簡単に自分との約束を破ってきました、そして自己嫌悪に落ち込む負のループ…
最初は面倒くさいと思うかもしれないけれど、
慣れてくるとそれは無意識でもできるようになっていることに気付きます。
最初は紙とペンを用意してやったりしていました。
何回かやっていると、
「あ~またこのパターンで私はまた達成できなかったのね」
と、やけに冷静に考えられている自分がいました。
まとめ
STEP1:設定する目標のコツ(計画)
STEP2:達成できたor達成できなかったか考える(思考)
STEP3:何で達成できなかったのか考える(改善策・代替案)
ぜひ、自分との約束をまずは小さな簡単なことでも良いから守って
それを達成して、徐々にその目標も高いものに実力と共にしていき
毎日の、日々の成功体験により、自己肯定感もあがります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。