こんにちは!すももです。
今回は、QUESTフォーミュラについて書きます。
この法則は以前記事にしたGDTの法則と同様、人の心を動かす法則になります。
この法則が活かされた商品が、世の中にはたくさんあります。
きっとこの記事を読み終えた頃は、「最近動画の広告でよく流れている●●はQUESTフォーミュラがふんだんに活用されていたのだな」と見た瞬間、聴いた瞬間に気付くことができると思います。
ぜひ読んで行ってください!
【結論】
・UESTフォーミュラーは、コピーライティングの基礎中の基礎。
・人の心を動かす法則である。
【理由】
人の心を動かす法則であり、セールスライティングの骨格にもなっているから。
人の購買意欲を掻き立てられる黄金の法則だから。
・Quality(興味付け)→信用に繋がる実績提示が一番よい
・Understand(理解・共感)→相手の悩みに共感する
・Education(教育)→悩みの解決できる理論を話す
・Stimulation(刺激)→悩みを解決した時のことを想像させる
・Transition(行動)→申し込みをさせる
(2)オリジナリティを出そうとしないこと
【具体例】
Quality(興味付け)
人が話を聴くかどうか、どんなメリットがあるのか「興味付け」することが大事です。
動画の場合、サムセイルだったり最初の5秒だったりします。
セールストークが下手くそな人は、ここをおろそかにしていたり、内容が浅かったりするケースが多いです。
この際に、実績も提示できると相手から信用してもらえてなお良いです。
例:●●業界で1位!、専門性のある資格所有者(権威性)医者など
Understand(理解・共感)
相手の悩みに共感すること。
例:二重ではなくていじめられた経験談を語る
(→それを克服する商品だったり、解決に近づくメイク方法を提供する)
歯が黄ばんでいて思いっきり笑えないことを打ち明ける
(→解決する商品の提供)
Education(教育)→悩みの解決できる理論を話す
その根拠となる実績があると説得力があり、納得に繋がる
例:●●菌が腸内環境を整えて、便秘を直してくれるから
Stimulation(刺激)→悩みを解決した時のことを想像させる
ペルソナの理想世界を、再度認識してもらう
例: 毎日お腹の張りを感じないで良い
便秘が治り、腸内環境もよくなったことにより、肌荒れも改善した
Transition(行動)→申し込みをさせる
いきなりの勧誘ではなく、
あなたはこんな悩みを持っているけどそれを私たちは解決できます!までを伝えられたうえでの勧誘
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RIZAPの完璧すぎる例
結果にコミットする、で有名なダイエットサポート企業、RIZAPはこのQUESTフォーミュラがきちんと活用されています。
1つずつ、確認していきましょう。
Quality(興味付け)→信用に繋がる実績提示が一番よい
●ケ月で●kgダウン!ウエストマイナス●㎝!(before→after動画)
Understand(理解・共感)→相手の悩みに共感する
太っていることによる悩みの提示
お客様の声が登場
・いじめにあった経験がある
・彼氏や彼女ができない、婚活が上手くいかない
・着たい洋服が着れない、おしゃれができない・・・など。
おなじ悩みを持った人は「すごいわかる」「私も同じ悩みを持っている」となります。
Education(教育)→悩みの解決できる理論を話す
なぜ、その悩みを解決できるのか?を伝えるフェーズになります。
・個別のマンツーマン指導だから。パーソナルで指導。
運動、食事もその人専用メニューで、あきらめないように励ます。
その人に合わせたメニューに、その人の状態ごとに合わせて組むことができる、など。
Stimulation(刺激)→悩みを解決した時のことを想像させる
痩せてきれいになった自分を想像させる。
お客様の声が再び登場!
・いじめにあっていた過去から立ち直り、生き生きとして生活を送っている
・彼氏や彼女ができた。婚活が上手くいき結婚することができた
・着たい洋服が着れて、おしゃれを楽しめるようになった・・・など。
Transition(行動)→申し込みをさせる
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秘訣
(1)最初にQ,U,E,S,Tを箇条書きに書き、それぞれその後ろに対応するものを書く。
(2)それらを上から順にまとめて、文章にすることを徹底する
【結論】
・UESTフォーミュラーは、コピーライティングの基礎中の基礎。
・人の心を動かす法則であり、セールスライティングの骨格にもなっているから。
人の購買意欲を掻き立てられる黄金の法則だから。
・注意点
(1)QUESTの順にしたがって書くこと
(2)オリジナリティを出そうとしないこと
・秘訣
(1)最初にQ,U,E,S,Tを箇条書きに書き、それぞれその後ろに対応するものを書く。
(2)それらを上から順にまとめて、文章にすることを徹底する